坐骨神経痛のしびれ・痛みを根本改善|名古屋市昭和区のストレッチ×整体(桜山駅徒歩9分)

ご予約はこちら▶

坐骨神経痛

坐骨神経痛とは病名ではありません。

お尻から足先にかけて広がる痛みやしびれの症状の総称です。

 

また症状名だけでは原因はわからず、痛みやしびれを引き起こしている背景を見極めることが適切な対応の第一歩になります。

坐骨神経

坐骨神経は人体の中で最も太く長い神経です。

 

骨盤から外に出た神経はお尻の奥にある梨状筋の下を通過し、太ももの後面を下って膝の裏側まで通ります。

そして膝の裏側で脛骨神経と総腓骨神経という2本の神経に枝分かれし、そこからさらに下腿・足先まで伸びていきます。

 

このように坐骨神経は非常に長いので、腰椎(神経の出口である神経根)・骨盤(梨状筋や仙腸関節周囲)・大腿部(筋肉や筋膜)など経路上のどこかで神経が刺激・圧迫されても症状が現れることがあります。

 

これが坐骨神経痛の原因がひとつではない理由です。

 

症状の現れ方も様々で、鋭い痛み・鈍い痛み・しびれ・つっぱるような感覚などがあり、片側の脚に出ることが多いとされています。


坐骨神経痛の主な原因とは?

坐骨神経痛の原因はひとつではありません。

原因  
特徴 
要因・背景
梨状筋症候群
・お尻の奥の梨状筋が硬くなり座骨神経を圧迫することで症状が起こる
長時間の座位
股関節の反復動作
脊柱管狭窄症
・背骨の中の神経の通り道が狭くなり神経が圧迫
・歩行時に症状が悪化
・前かがみで休むと楽になる
加齢による脊柱管の変性
腰椎椎間板ヘルニア
・背骨の間でクッションの役割をする椎間板の一部が飛び出し神経を圧迫
30〜50歳代での発生が多い
高齢者での発生は比較的少ない
仙腸関節由来
・骨盤にある仙腸関節の動きの異常や炎症がお尻~脚にかけての痛みとして現れることがある
転倒・外傷、反復的な負荷、妊娠・出産や急な発症(ぎっくり腰など)から徐々に進行するものまで多岐にわたる
筋筋膜性由来
・特定の神経の圧迫ではない
・筋肉や筋膜の緊張・トリガーポイントが座骨神経痛に似た関連痛を引き起こしているケース
特定筋肉への負荷蓄積
姿勢のクセ

原因の見極めの重要性

坐骨神経痛という同じ症状であっても原因により有効なアプローチは異なります。

原因を特定しないまま一律の施術を行うと改善が見られなかったり、逆に症状を悪化させてしまう可能性もあります。

 

合の手では、「なぜその症状が起きているのか?」を評価することを重要視しています。

評価プロセス

当店ではカウンセリングと姿勢・動作の確認に加え、整形外科的テスト(徒手検査)を組み合わせて評価を行います。

 

徒手検査一例

SLR Test 神経の伸張反応をみる
FAIR Test 神経圧迫の可能性をみる
SLUMP Test 神経の可動性をみる

 

これらのテストは単独で診断を確定できるものではありません。

一つのテスト結果だけで判断せず、複数の評価や問診内容と合わせて総合的に原因を判別していきます。

※これらの評価は医師による診断に代わるものではありません。

神経症状が強い場合や、しびれ・脱力が進行している場合は、医療機関の受診を優先してください。

ストレッチ×整体サロン合の手のアプローチ

評価によって症状の原因が見えてきたら、ストレッチと整体を組み合わせた施術を行います。

 

  • 筋肉の硬さが原因の場合はストレッチやマッサージで筋肉を柔軟に
  • 神経の滑走性が問題の場合は神経ストレッチで滑走性を改善
  • 骨格が原因の場合はボキボキしない整体で正しい位置への調整

 

あなたの状態に合わせて今お身体に必要な施術を行います。

当店では整体とストレッチ(徒手療法)だけでなくエクササイズ(運動療法)を取り入れています。

 

痺れや痛みがあるのにエクササイズ?と思われるかもしれませんが、徒手療法+運動療法が改善に有効であるとの研究が世界中で進んでいます。

 

エクササイズの種類や強度については、あなたの状態に合わせて選択していきます。

激しい運動は行わず、痺れや痛みの出ない範囲で行いますのでご安心ください。

 

 

※運動療法エビデンス参考文献

腰部脊柱管狭窄症

Comer C, Williamson E, McIlroy S, Srikesavan C, Dalton S, Melendez-Torres GJ, Lamb SE. "Exercise treatments for lumbar spinal stenosis: A systematic review and intervention component analysis of randomised controlled trials." Clinical Rehabilitation, 2023

椎間板ヘルニア

Du S, Cui Z, Peng S, Wu J, Xu J, Mo W, Ye J. "Clinical efficacy of exercise therapy for lumbar disc herniation: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials." Frontiers in Medicine, 2025

"Non-Surgical Approaches to the Management of Lumbar Disc Herniation Associated with Radiculopathy: A Narrative Review." International Journal of Environmental Research and Public Health (MDPI), 2024

梨状筋症候群

"Treatment of an Individual with Piriformis Syndrome Focusing on Hip Muscle Strengthening and Movement Reeducation: A Case Report." Journal of Orthopaedic & Sports Physical Therapy, 2010

仙腸関節由来

Al-Subahi M, Alayat M, Alshehri MA, Helal O, Alhasan H, Alalawi A, Takrouni A, Alfaqeh A. "The effectiveness of physiotherapy interventions for sacroiliac joint dysfunction: a systematic review." Journal of Physical Therapy Science, 2017;29(9):1689-1694

筋筋膜性由来

"Effect of Physical Exercise Programs on Myofascial Trigger Points-Related Dysfunctions: A Systematic Review and Meta-analysis." Pain Medicine, 2020;21(11)

"Is Exercise Rehabilitation an Effective Adjuvant to Clinical Treatment for Myofascial Trigger Points? A Systematic Review and Meta-Analysis." Journal of Pain Research, 2023

セッションの最後には

ご自宅で行っていただく宿題(セルフケア)を一つお伝えします。

当店での施術時間よりもご自宅で過ごす時間の方が圧倒的に長いからです。 

 

痺れや痛みが出た背景には必ず生活習慣やお身体の使い方が関係します。

そこを変えない限り、同じ症状を繰り返してしまうという事になりかねません。

 

宿題は実際にサロンで一緒に行い、その様子を動画に撮ってLINEでお送りします。

毎回のセッションで新しい宿題をお伝えするので、それを続けて実践していただくだけであなただけのオリジナルセルフケアが完成します。


改善事例 60代男性の坐骨神経痛

65歳 男性 運動習慣なし 右足の痺れ 週1〜2回のペースで通院
右の臀部から足にかけての痺れの悩みで来店された60代の男性
姿勢の崩れや筋肉の使われ方の偏りから痺れが起こることがあります。

来店時の状態

右の臀部からスネにかけて重だるさと痺れがありました。

検査では神経が引っ張られたときに症状が誘発される反応が見られましたが、押して痛む場所は特にありませんでした。

姿勢診断では骨盤が後ろに傾き猫背になっており、お尻や太もも裏の筋肉がうまく働いていない状態でした。

関節の動き自体は悪くないものの、背骨の特に上部の柔軟性が低下していました。

なぜ痺れが起きていたと考えられるか? 症状のある場所に炎症があるというより姿勢のクセによってお尻や太もも裏の筋肉がうまく使えなくなり、神経の通り道に負担がかかりやすい状態になっていたと考えられます。

押圧で症状が出ない事もこのタイプの特徴のひとつです。

改善までの流れ

初回~3回目
背骨や骨盤まわりのこわばりをほぐし、お尻や太もも裏の筋肉を使う練習を開始。
日常生活の中でも痺れが軽くなる場面が出てきました。
2週間ほど
太ももやお尻の痛みが消え、検査でも神経の反応が落ち着いていることを確認。
まだ筋肉の疲れやだるさは残っていましたが順調な経過でした。
1ヶ月ほど
気になっていた足の痺れが消失。
姿勢を支える筋肉の練習を続けながらご自宅でのセルフケアを継続して頂きました。
その後
痺れの再発はなく、主訴はお尻の軽い疲れといった日常的なメンテナンスのレベルに変化していきました。
ご本人からのお声 こちらのクライアント様には1ヶ月ほど先に海外旅行のご予定があり、長時間座り続けるフライトに不安を感じておられました。
痺れが消えた状態で出発でき、フライト中も現地でも全く問題なく過ごせた、と後日嬉しいお声を頂きました。

この事例から言えること

姿勢のクセや筋肉の使われ方のバランスを整えることで痺れなどのつらい症状が変化していきます。
症状のある場所そのものだけでなく体全体の使い方に目を向けることが改善への近道になる場合があります。

※本事例は当サロンでの実際の施術経過をもとに構成しています。
効果や経過には個人差があり同様の症状すべてが同じ期間で改善することを保証するものではありません。

整体だけで坐骨神経痛は良くなりますか?
病院に行かなくても大丈夫でしょうか?
坐骨神経痛の原因はさまざまで、整体でのアプローチが適している場合もあれば、医療機関での画像検査や治療が必要な場合もあります。
しびれや脱力が急速に進行している場合、排尿・排便に影響が出ている場合は医療機関の受診を優先していただくようお願いしています。

まずはカウンセリングで症状を伺い、当店での対応が適切か医療機関での確認を先に挟んだ方が良いかを一緒に整理させていただきます。
何回くらい通えば症状が改善しますか?
原因や症状の程度・期間によって個人差が大きく、一概に「何回で治る」とお伝えすることは難しいです。
早い方では来店3回、長い方ですと3ヶ月ほど必要だったケースもございます。

当店では評価の結果をもとに見通しをできる範囲でお伝えした上で経過を見ながら施術内容を調整していきます。
目標は「通い続けること」ではなく、ご自身で症状を管理出来るようになって頂くことなので、改善が見えてきた段階で来店頻度についてもご相談しながら進めます。
施術中や施術後に痛みが出たり、症状が悪化したりしませんか?
症状が強い場合や神経への刺激に敏感な状態と判断した場合は、強い刺激を避けた施術内容に調整します。
ストレッチや徒手療法は適切な強度・タイミングで行えば症状の緩和に役立つとする報告が複数ありますが、自己判断で強い負荷をかけると悪化につながる可能性もあります。
そのため当店では施術中の反応を確認しながら強度を調整し、ご自宅で行っていただく運動についても無理のない範囲で提案しています。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。