背中で手が組みにくいのは、肩が硬いから?それとも肩甲骨・胸椎?
2026/06/12
「エプロンの紐を結ぶ」「背中のファスナーを上げる」――日常のなにげない動きで、後ろに回した手が思うように上がらない…
そんなお悩みをお持ちの方は読んでみて下さい。
この背中側で手を上げる動きを、結帯動作(けったいどうさ)と呼びます。
一見すると肩だけの動きに見えますが、実際にはそうではありません。
■ 結帯動作で、体の中では何が起きているのか
後ろで手を上げるとき、体は肩関節を内側にひねりながら、同時に肩甲骨と背骨(胸椎)を連動させて動かしています。
動作を細かく分析した研究でも、結帯動作は肩関節だけでなく、肩甲骨・胸椎・肘までが組み合わさった複合的な動きであることがわかっています。
つまり、後ろで手が組みにくいとき、その制限は肩関節の硬さだけが原因とは限りません。
肩甲骨が胸郭の上で滑らかに動けているか、胸椎が十分にしなるか――このどれかが滞っているだけでも、結帯動作はやりにくくなります。
■ 肩をストレッチしても変わりにくい、その理由
肩そのものを一生懸命に伸ばしているのに、なかなか肩の可動域が変わらない。
そんなときは、本当の制限が肩甲骨や胸椎の動きにくさにあることもあります。
たとえば、デスクワークで背中が丸まった姿勢が続いたり、ゴルフのように体を片側へ繰り返しひねる動きを続けたりすると、肩甲骨や胸椎まわりが動きづらくなることがあります。
その負担が、結果として肩のかたさや動かしにくさとして表れてくる場合があります。
肩だけを見ていても変化が出にくいのは、こうした背景があるためと考えられます。
後ろで手が組みにくい――その制限が肩関節にあるのか?肩甲骨・胸椎にあるのか?
ここを取り違えると、ストレッチの方向もずれてしまいます。
■ 合の手の考え方
ストレッチ×整体サロン 合の手では、すぐに肩を揉んだり伸ばしたりするのではなく、まず「どこが動きを止めているのか?」を一つずつ確認することから始めます。
肩関節そのもののひねりなのか?肩甲骨や胸椎の動員不足なのか?
原因の場所を見極めたうえで、ストレッチと整体による施術と、ご自宅でできるセルフケアを組み合わせてご提案します。
私が目指すのは、通い続けていただくことではありません。
ご自身の体の使い方を知り、良い状態を自分で保てるようになる――その「卒業」をゴールに考えています。
デスクワークや家事、ゴルフや野球などのスポーツで、肩の可動域・動かしにくさが気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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ストレッチ×整体サロン 合の手
愛知県名古屋市昭和区滝子通4丁目14-13 2F
電話番号:080-9510-7405
自宅でできるセルフケア|名古屋市昭和区 合の手が毎回指導します
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